社会福祉法人 拓く

お知らせ (事業・活動)

7月、佐渡島旅行第2班を実施しました。総勢43名の「大家族」で助け合い、お天気にも恵まれ、またまた、最高でした!!

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今年2回目の佐渡島旅行は、7月8日から10日まで実施しました。平日ではありましたが、参加者は小学生3名を含む1歳から74歳までの43名です。

旅行前の6月には新潟・山形地震がありましたし、梅雨時期の天候が不安で、天気予報と毎日にらめっこ。出発4日前には晴れマークが出て、ワクワクドキドキしながらのスタートでした。

当日の朝5時20分に集まったのは、ポレポレ、夢工房の利用者さんと家族、職員と家族、そして、他事業所の職員の皆さんなど初対面の方も多くおられましたが、ルールは、ただひとつ。お互いに声を掛け合って、助け合うこと。また、家族同伴ではなく利用者さんだけの参加であっても、お金の管理はしない、連絡帳は書かないこと。管理的ではなく、全員が「家族の一員」として一緒の時間を有意義に、ありのままに過ごすことを目指しました。

  

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今回は、音や人、環境に敏感に反応するため環境調整が必要な利用者さんも参加しましたが、ホテルや現地の方々に全面的にご協力いただき、利用者さんの特性に応じて臨機応変に対応していただいたことはとてもうれしかったです。

また、旅行を通して、誰も排除しない、43名の「大家族」という空気感があり、誰にとっても安心して過ごせたように思います。障がいがあっても、友人の手を取って一緒に歩いたり、子どもたちの世話をしたり、荷物を持ったり、車椅子を押したりとできることはたくさんあります。「車椅子を押しましょうか。荷物を持ちましょうか。一緒に行きましょうか。一緒に待ちますよ」など、家族のように当たり前に声を掛け合い、誰もが一役を担っていました。そして、子どもたちは場の雰囲気を和ませ、周りの人にたくさんの笑顔を生みだしました。

 

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佐渡島旅行は5月に続いて2回目です。回を重ねる毎に、「拓くの原点は、子どもから大人まで、障がいのある人や保護者、教員、支援者、それぞれの家族が一緒に参加して研修旅行をしていた」ことを思い出させてくれましたし、この旅行の形態こそが「拓くらしさ」だと思いました。

今回も、佐渡の皆さんには、港での歓迎と見送り、車の提供やお弁当の手配などをしていただきました。佐渡と久留米は、距離の点では離れていますが、これまた家族のようなたくさんの温もりを感じています。そして、心地よい疲れとともに、この大家族なら何かができそうな気がすると、胸を弾ませながら、久留米に帰ってきました。

佐渡の皆さんの支えがあってこそ、成立しているこの旅行。佐渡市役所の皆さん、社会福祉法人しあわせ福祉会の皆さん、本間さん。本当に有難うございました。

(統括本部長 北岡さとみ)

 

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旅行会社、佐渡市の行政・障がい施設の関係者、佐渡汽船、旅館、観光地の皆さんと密に連絡を取り、現地の情報を入れながら、旅行プランを組みました。

  

佐渡島旅行、最高!! 5月15日~17日の2泊3日、39名の参加者で実現しました。家族だけでは実現できない遠方旅行も、みんなで行けば、実現できる! 佐渡市の皆さん、温かいおもてなしを有難うございました。

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佐渡(新潟県佐渡市)に行こうと声をかけて集まったのは、1歳から83歳の39名。障がいのある利用者さんと職員だけの旅行ではなく、親子や地域の皆さん、職員の子どもなど誰もが参加しやすい形で旅行の準備を進めていきました。

佐渡に行くことになったのは、昔からお世話になっている方が佐渡におられたということもありますが、何よりもいろんな人が助け合いながら、飛行機やフェリーに乗って、遠方に行くことで絆が生まれ、つながりが深まることに意味がありました。

障がいのある人、高齢者、乳児にとって、少しの段差や移動距離、多目的トイレの有無やきざみ食の提供など配慮が必要なことが多いのですが、それをできるだけスムーズにできるように、事前に旅行会社、佐渡の行政、佐渡の障害施設の関係者、佐渡汽船、佐渡の旅館、観光地と連絡を取り合い、現地の情報を入れながら、旅行プランを組めたことはとても意義あるものでした。

 

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車椅子の方が2名おられ、大型バスでは移動が難しかったため、現地の障害者施設から大型リフト車を貸していただき、さらに職員さんも3日間お手伝いいただきました。運転や入浴など様々なお手伝いを快くしていただきました。私たちだけではゆっくりと入浴したり、観光したりできなかったと思いますが、お手伝いいただいたことでゆっくりと安心して楽しむことができました。地元の方ならではのお話を聞くことができ、より佐渡を楽しむことができましたし、なによりも、その温かい「おもてなし」がとても心に残りました。

旅行の準備から多くの方にアドバイスをいただき、佐渡の港に着いた時には、20名ほどの出迎えがあり、予想もしない出来事に感動しました。帰りの港にも見送りに来ていただき、横断幕が掲げられ、こういった人のぬくもりが、より深く人の心を豊かにするのだと実感しました。

家族だけでは実現できない遠方旅行もみんなで行けば、実現できる。また、バリアありだからこその助け合い、支え合いが生まれ、旅行をより楽しい旅へと導いてくれたようにも思います。

7月には、第2班、そして来年の第3班へと続いていきます。佐渡へ行くたびに、現地が利用しやすいものへ変化し、何年たっても印象に残る旅行にしていきたいと思います。

(統括本部長 北岡さとみ)

 

8月17日(木)、「ポレポレ夏祭り」を行いました。利用者さんが準備から販売、接客までを経験。「フランクフルト」や「カキ氷」、初めての「たこ焼き」にも挑戦しました。これからも、誰もが活躍できる場を作っていきたいと思います。

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今年も8月17日(木)に「ポレポレ夏祭り」を行いました。

きずなの会の利用者さんを中心に実施したい事を話し合い、今年も「フランクフルト」や「カキ氷」、そして、初めての「たこ焼き」にも挑戦する事ができました。午後からは、みんなが集まって「スイカ割り大会」を行って大いに盛り上がりました。

当日は、出会いの場ポレポレ内も普段と違う雰囲気。利用者さんはとても楽しまれており、中には早くも来年やりたい事を考えている方もおられました。利用者さんが祭りの準備から販売、接客までを行う事は日頃あまり経験できない事ですので、利用者さんもスタッフも良い経験になったと思います。

今回、反省点もありましたので、来年度に向けてしっかり反省を行うと共に、今後も様々な取り組みを行いながら誰もが活躍できる場を作っていきたいと思います。

 

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9月1日(金)の防災の日、給食(昼食)は避難食をみんなで食べました。「避難食を食べよう会」では、利用者さんやスタッフの前でアルファ米(五目ごはん)を実際に作りました。いざという時に動揺せずに安心して食事ができるように、日々改善・改良しながら備蓄していきたいと思います。

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9月1日(金)の防災の日に合わせて、給食(昼食)は避難食を食べました。毎年、避難食の給食を9月(防災の日)・3月(3.11)と年2回実施し、「避難食を食べよう会」も今回で3回目となりました。

当日は、アルファ米(五目ごはん)を多目的室で実際に作り、多くの利用者さんやスタッフが避難食を目にする機会を設けました。アルファ米がどのような状態で箱に入っているのか、また水を加える前のアルファ米をさわってみたり、口に含んでみたりと皆さん興味津々の様子。実際にアルファ米を見る機会は少ないため、良い経験になったようでした。また昼食では、五目ごはん(アルファ米)・やきとり缶・ミルクプリンの実際の避難食を食べました。

「避難食を食べよう会・1回目」の時は、缶詰をどのように提供しようか…、皿を汚さないようにラップを巻いたらどうか…、など試行錯誤していましたが、今回はラップからビニール袋に変更して皿をおおうと、皿を汚すこともなく、中には袋でおにぎりを作ったりする方もおり、回を重ねるごとに避難食にも随分慣れ、工夫して食べられるようになりました。

実際に避難食を食べることによって、食べやすいメニューや形状、提供の仕方の工夫など、毎回多くのことに気付かされます。実際に避難食を食べる時が来たとしても、皆さんが動揺せずに安心して食事ができるように、日々改善・改良しながら備蓄していきたいと思います。  

 (管理栄養士 武田 麻衣子)

 

アルファ米の作り方の手順

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1箱5㎏のアルファ米を1箱開封し、五目ごはんの具をのせます。

 

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混ぜた後に、沸騰したお湯を9ℓ入れます。

 

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ビニールの口をしっかり閉じて15分蒸らします。

 

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15分たったら、また混ぜて出来上がりです。

 

 

6月、野球観戦とバーベキューを楽しみました。利用者さんの感想を紹介します。

6月27日(火)、ソフトバンクと日本ハムファイターズの試合を見にいきました。

まず西鉄久留米駅でバスに乗り、ヤフオクドームで降りてからコンビニで弁当を買ってドームの中に入りました。

椅子に座ってからすぐに弁当を食べ終わったら、プレーボールがかかりました。

試合の方はホームランがでて、とても盛り上がり、8回表には日ハムの代打で大谷選手が出てきて大歓声にわきました。

帰りはバスに乗って西鉄久留米駅につきました。

 

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6月30日(金)、一ノ瀬親水公園で上津のみんなとバーべキューをしました。

天気予報は雨だったので心配していました。

焼肉と焼きそば、から揚げ、ウィンナー、おにぎり、全部美味しかったです。

バーべキューは楽しかったです。

バーベキューの後は川で遊びました。川は冷たくて気持ち良かったです。

              (きずなの会 惣菜処ぽれぽれ 竹浪 寛子)

 

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