社会福祉法人 拓く

11月2019

「第18回ポレポレ祭り」で、多大なご協力をいただいた総合警備保障株式会社様に感謝状を贈呈いたしました。心よりお礼申し上げます。同社の岩根慎治様より寄稿をいただきました。ご紹介します。

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(左から)
総合警備保障株式会社 福岡支社 支社長 山下 恒夫様
総合警備保障株式会社 田中 歩様
社会福祉法人拓く 理事長 馬場 篤子
総合警備保障株式会社 岩根 慎治様
第18回ポレポレ祭り実行委員長 福井 尚子
社会福祉法人拓く 本部長 浦川 直人
総合警備保障株式会社 外山 貴之様

 

ポレポレ祭りに参加して

 

                                     第18回 ポレポレ祭り副実行委員長 総合警備保障株式会社 岩根 慎治

 

10月27日開催の「第18回ポレポレ祭り」に、ALSOK福岡支社CSR活動の一環で参加しました。

今回、初めての試みで、外部からの実行委員として当社から3名が参加。約3ヶ月間、ALSOKとして準備からお手伝いする事で、祭り当日までの大変さを知ることができたと思います。具体的には、訪問先お客様への案内、告知、協賛、ボランティア等の募集を行い、結果的にはどれだけお手伝いができたかは微妙ですが、私たち自身の達成感という意味では、やりきったという自信には繋がったと思います。ここまで、世代、業種などで多種多様な方たちが交じり合い、共に笑い、共に踊るような祭り自体をこれまで体験したことが無く、初めての経験ばかりで戸惑うところもありましたが、最後までやりきれたことは自身の価値観を改めるお祭りであり、非常にいい経験となりました。

ALSOKという企業においても、福祉、介護、高齢者、子供とは強い繋がりがあります。この経験は必ず今後の事業継続において必要な糧となり、新たなサービスへの展開に繋げていきたいと考えています。

最後に、このお祭りを成功に導いてこられた実行委員の方々、外部である我々に対して身内のように接していただいた社会福祉法人拓くの皆様に、感謝と御礼を申し上げます。

今後も地域に密着した企業として、少しのお手伝いができればと思っています。

 

 

「第18回ポレポレ祭り」に関わってくださった全ての方々に感謝いたします。来場者やボランティアの方々が「ポレポレ祭りの魅力」をメッセージに。想いがたくさん集まった「ポレポレ祭りの魅力の木」が完成しました!

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10月27日に開催しました「第18回ポレポレ祭り」は、従来の祭り実行委員会の皆さんに加えて、異世代・異文化・異業種の方々に新たに参画いただき、企画・運営の段階より一緒に考えていく事から始まりました。

新たに外部の方々に加わっていただき企画・運営をする事で、「ポレポレ祭り」って何の為に、誰の為にやっているのか?という原点を振り返る機会になり、同時に、これからの祭りにつないでいく架け橋の第18回になったと思います。

今年は、来場者やボランティアの方々に、「ポレポレ祭りの魅力」について聞き取りを行いました。祭りが終わった時には、聞き取り内容を葉っぱに見立てた1本の大きな「ポレポレ祭りの魅力の木」ができ上がりました。「国の違いや障がいを持っている人、いない人の壁がなく、みんながワイワイ笑顔になれる所が良い」「楽しいイベント、思わず参加したくなる」「いろんな人とつながることができる」「楽しい」「わくわくする」「時間を忘れる」などなど、皆さんが感じているポレポレ祭りに対する想いで一杯の木です。その中に「皆がいるから、できたんだ」と書かれたメッセージがありました。まさにポレポレ祭りそのものを表す言葉だと思いました。

ポレポレ祭りを通して、人が持つパワー、優しさ、努力、気遣いなど、たくさん肌で感じる事ができました。ポレポレ祭りに関わってくださった全ての方々に感謝いたします。

(  第18回ポレポレ祭り実行委員会 実行委員長 福井 尚子)

 

 

 

 

安武そら豆復興作戦レポート㉜ 11月8日、そら豆畑には、青々とした葉がたくさん出ていました。愛らしい表情ですね。これから徐々に大きくなっていきます。来年4月の収穫が楽しみです。

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10月12日の定植を終えて、11月8日にそら豆畑へ行くと、ほら、

青々とした葉が出てきました。愛らしい表情ですね。

これから、少しずつ大きくなっていきます。

まずは、まもなく訪れる冬を越えること。備えるために準備をしていきます。

来年4月の収穫が楽しみです。 (出会いの場ポレポレ 野上 真紀子)

 

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10これまでの「安武そら豆復興作戦レポート」は こちらへ →

※2011年より当法人は、「安武そら豆」という「食」を通して「農業振興にお役に立ちたい」「安武町の町おこしをしたい」と考え、「安武そら豆復興作戦」を実施しています。

 

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4月頃の安武そら豆です! ご期待ください!

 

■「安武そら豆」について

安武の町のために、久留米のためにー。子どものために、みんなのためにー。

 

久留米市安武町は、大河・筑後川がもたらす肥沃な土壌、豊かな自然に恵まれ、昔から農業が盛んな町です。中でもそら豆の名産地でした。

昔、安武の農家の人はそら豆をたくさん育てて、現金収入のために久留米の町中に売りに行っていました。「どこの人ね?」と聞かれて、「安武から来た」「ほんなら、これは安武豆たい」と評判に。町中の人は、5月頃になると安武町の豆売りを楽しみに待っていたそうです。

安武そら豆の特徴は、大粒でつやつや、ホクホク。

現在、市場に出荷する農家は数軒です。

そこで、2011年より当法人は、「農業振興にお役に立ちたい」と地域の皆様のご協力をいただきながら、「安武そら豆復興作戦」を実施しています。

以来、少しずつ作付面積を広げ、2016年4月より、「安武そら豆のおいしさ」を知っていただこうと「安武そら豆祭り・子ども祭り」を開催。地域の園児や小学生が安武そら豆を植える「定植体験会」も開催しています。

今後も、「安武そら豆」を地域振興につなげ、子ども達や地域の皆さんが自分達の町を誇れるよう、力を合わせて安武町の魅力を発信していきたいと思います。

 

安武そら豆復興作戦レポート㉛ 10月、秋晴れの空の下、筑後地方の久留米市安武町で、今年も安武そら豆の栽培を始めました! そら豆の種をポットで育てて芽を出し、定植完了! 来年4月の収穫が楽しみです。

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2019年10月12日、久留米市安武町の畑にて、利用者、保護者の皆さん、そして職員が安武そら豆の定植をしました。

芽出し作業、畑づくりを終えて、今回の畑に種を植える「定植」です。みんなで手分けして、種の一個一個をていねいに植えていきました。 

また、今年も安武小学校の3年生と一緒に定植も行いました。

例年大きな実をつけるそら豆を、来年の春、多くの皆さんにお届けできればと思っています。

 

当法人では、安武そら豆を素材にした加工品「あげそら豆」「そうめん」「豆板醤」等も販売しておりますので、この機会にぜひともお求めください。

商品によっては予約も必要です。お気軽にお問い合わせください。 (姫野 健太)

 

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10これまでの「安武そら豆復興作戦レポート」は こちらへ →

※2011年より当法人は、「安武そら豆」という「食」を通して「農業振興にお役に立ちたい」「安武町の町おこしをしたい」と考え、「安武そら豆復興作戦」を実施しています。

IMG_8975 4月頃の安武そら豆です! ご期待ください!