社会福祉法人 拓く

10月2020

安武そら豆復興作戦レポート㊶ 2020年10月10日、「安武そら豆」の定植を、スタッフやボランティアの方々と一緒に行いました。来年春の収穫が楽しみです。

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「安武そら豆」定植中に虹が。思わずシャッターをきりました!

 

 

秋風を心地よく感じる時期に入りました。

10月10日の早朝より、久留米市安武町の畑にて、毎年恒例の安武そら豆の定植をスタッフ・ボランティアの方々と一緒に行いました。

畑に種を植える「定植」で気をつけなければならないのは、そら豆の種の芽出し部分を下にして、種が少し見えるくらいにして植えること、そして、種の根が張りやすいように種のまわりの石を取り除いたり、固まった土などを粉砕したりすることです。

スタッフの間では、種を植える際に、その向きがアルファベットの「P」の形に見えることから、「Pチャン」との愛称で呼んでいて、「Pチャンの向きで植える」が合言葉になっています。

これから、そら豆が成長していく過程を楽しみつつ、天候に左右されながらも立派に育ち、来年の春、食卓に並ぶ姿がとても楽しみです。(福井 尚子)

 

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芽出し作業、畑づくりを経ての定植。みんなで手分けして、種の一個一個を丁寧に植えました。