2月2022
安武そら豆復興作戦レポート㊻ 2月、安武そら豆は、寒さに負けず大きな葉っぱをつけて、すくすく成長中です。4月の収穫では大きく立派に育ったそら豆をお届けしたいと思います。ご期待ください。
2月下旬になりました。朝晩の気温も氷点下近く冷え込む日々が続いております。
昨年10月より、みんなで安武そら豆の畑の整備をしました。
初めて耕耘機(こううんき)に乗る人もおり、ベテラン職員の浦川さんから習いながら整地に取り掛かりました。
植え付けをした後、安武そら豆はすくすく育ち、12月には冷え込み防止のために畝(うね)をビニールトンネルで覆いました。
毎年年末になると、寒さの心配を抱えての年越しです。
今年は雪もあまり降らず何とか無事に成長し、ほっと一息。
2月に入り、緑の大きな葉っぱ、茶色の土の間に白く輝くきれいな花が咲いていました。
収穫は4月を予定しています。
それまでに太陽の光をいっぱい浴びて、大きなそら豆を皆様のもとに届けることができるように育てていきます。
よろしくお願いいたします。 (出会いの場ポレポレ 管理者 小川真太朗)
安武そら豆復興作戦レポート こちらへ →
「安武そら豆」について
安武の町のために、久留米のためにー。子どものために、みんなのためにー。
久留米市安武町は、大河・筑後川がもたらす肥沃な土壌、豊かな自然に恵まれ、昔から農業が盛んな町です。中でもそら豆の名産地でした。
昔、安武の農家の人はそら豆をたくさん育てて、現金収入のために久留米の町中に売りに行っていました。「どこの人ね?」と聞かれて、「安武から来た」「ほんなら、これは安武豆たい」と評判に。
町中の人は、5月頃になると安武町の豆売りを楽しみに待っていたそうです。
安武そら豆の特徴は、大粒でつやつや、ホクホク。現在、市場に出荷する農家は数軒です。
そこで、2011年より当法人は、「農業振興にお役に立ちたい」と地域の皆様のご協力をいただきながら、「安武そら豆復興作戦」を実施しています。
以来、少しずつ作付面積を広げ、2016年4月には、「安武そら豆のおいしさ」を知っていただこうと「安武そら豆祭り・子ども祭り」を開催しました。地域の園児や小学生が安武そら豆を植える「定植体験会」も開催してきました。
今後も、「安武そら豆」を地域振興につなげ、子ども達や地域の皆さんが自分達の町を誇れるよう、力を合わせて安武町の魅力を発信していきたいと思います。
2022年2月11日付けの第368号「シャイニング」を発行しました。「新型コロナウイルス感染(Leo)の対応について ご報告」「新型コロナの陽性者が判明した場合の対応について」を掲載しております。ぜひご覧ください。
※シャイニング 2月11日号 詳細は こちらで紹介しています → PDF
当法人は、2001年より「Shining(シャイニング)」を発行しています。
それ以来、発行を続け、今回の2月11日号で通巻368号になりました。
現在は、主に、出会いの場ポレポレ、夢工房、出会いの場Leo、グループホームなどを利用されている皆さんに、
当法人の活動などをお伝えするために発行しています。
発行は月1回を予定しています。
ぜひご覧ください。
2月5日の西日本新聞にて、市民団体「そなえるくるめ」の活動が紹介されました。当法人は、この活動にボランティアで関わっています。現在、市内に新型コロナウイルスワクチン予約の窓口を設けて、接種のインターネット予約に慣れない方々の支援をしています。
当法人は、市民の皆さんと共に自主防災力を備えようと、市民団体「そなえるくるめ」の活動にボランティアで関わっています。現在、市内に新型コロナウイルスワクチン予約の窓口を設けて、接種のインターネット予約に慣れない方々の支援をしています。
2月5日の西日本新聞筑後版に、この活動が紹介されました。有難うございました。
記事の詳細内容については、どうぞ、西日本新聞にてご覧ください。
よろしくお願いいたします。
●「そなえるくるめ」 活動の詳細は こちらのHPへ → ご利用ください
●当法人HPでも、「そなえるくるめ」バナーを設置しております
1月15日、夢工房では、成人の祝いの会を開催しました。これからも共に同じ時間を過ごす仲間です。心からお祝い申し上げます!
令和4年1月15日に今年成人を迎えられた小川真由さんの成人の祝いの会を開催しました。16歳の時に夢工房に入所され、今年めでたく20歳を迎えられました。
新成人を迎えるにあたって夢工房のみんなでできることを考えて、小川さんが大好きなディズニーキャラクターのガーランド作成や幼少期の写真を家族の方から預かって映像を作成しました。また、利用者やスタッフのみんなで成人の祝いの会当日に向けて歌の練習も一生懸命頑張りました。
さて、当日は御井町コミセンの会場を借りて実施しました。映像を見たり、歌を歌ったり、お祝いのプレゼントを渡したりと楽しい時間を過ごすことができました。式典の中では、利用者の方々が一人ずつ自分なりの精一杯の言葉で、真由さんへお祝いメッセージを伝えました。その姿に小川さんのご両親が感極まる場面も見られ、とても温かい時間が流れていたと思います。
真由さん自身もお礼の言葉として、しっかりと感謝の気持ちを伝えておられ、新成人にふさわしい立派なご挨拶でした。これからも共に同じ時間を過ごす仲間として小川真由さんの成長を見ていきたいと思います。(夢工房 滝本 陽一)
2022年2月2日付けの第367号「シャイニング」を発行しました。「新型コロナウイルス感染(ポレポレ)の対応 ご報告」「そなえるくるめ活動・ワクチン接種予約をサポートします」を掲載しております。ぜひご覧ください。
※シャイニング 2022年2月2日号
詳細は こちらで紹介しています → 367号PDF
当法人は、2001年より「Shining(シャイニング)」を発行しています。
それ以来、発行を続け、今回の2月2日号で通巻367号になりました。
現在は、主に、出会いの場ポレポレ、夢工房、出会いの場Leo、グループホームなどを利用されている皆さんに、
当法人の活動などをお伝えするために発行しています。
発行は月1回を予定しています。
ぜひご覧ください。