社会福祉法人 拓く

2月2023

2023年2月24日付け第383号「シャイニング」を発行しました。「グループホームの土日活動、若い力とアイデアで輝く!」を掲載しております。ぜひご覧ください。

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※シャイニング 2023年2月24日号 詳細はこちらで紹介しています → 383号 PDF

 

当法人は、2001年より「Shining(シャイニング)」を発行しています。

それ以来、発行を続け、今回の2月24日号で通巻383号になりました。

現在は、主に、出会いの場ポレポレ、夢工房、出会いの場Leo、グループホームなどを利用されている皆さんに、当法人の活動などをお伝えするために発行しています。

発行は月1回を予定しています。

ぜひご覧ください。

 

 

こんにちは、Leoです! 2月3日は「節分」。怖がりながらも鬼に向って勇敢に豆をまく子どもたち。心身共に成長しています!

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「鬼はそと〜 福はうち〜」

2月3日は「節分」! 出会いの場Leoにて、恒例の「豆まき」を行いました。節分の由来は「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日です。

当日は、それぞれに思いをこめて、悪いものを追い払い、良いものを呼び込むために、鬼さんに向って豆まきを行いました。

まだまだ「鬼さん」を怖がる子どももいますが、年を重ねる度に怖がりながらも鬼に向って勇敢に豆をまく子どもの姿に、心身共に成長を感じることができました。

 

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不思議なことに、毎年「福の神様」が登場すると泣き出すLeoの子ども達…。中には一人の子どもが、福の神様が付けたお多福のお面に向かって、「納豆、食べようか」と話しかける姿にも大笑いしました。お多福のお面が「おかめ納豆」のイラストに似ており、「おかめ、おかめ、おかめ納豆~」のCMが頭に浮かんできたようです。

子どもならではの発想にほっこりしながら、来年は福の神様を笑顔で迎えられることを願いながら、最後はみんなでハイポーズ。

おやつには、鬼のシュークリームをみんなで頬張り、今年の鬼退治は無事に終えました。

 

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今年度も残り2ヶ月となりました。

卒園する子ども達とも毎日楽しく、最後の思い出作りに1日1日、充実した日々を過ごしていけるよう努めてまいりたいと思います。(出会いの場Leo 保育士 井元 ひとみ)

 

 

こんにちは、ポレポレです! 2月3日、利用者さんが、鬼退治! 豆まきをしました。邪気を払い無病息災を願う節分の行事を楽しみました。

 

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鬼役は誰がしますか? のお願いに利用者さんの1人が嬉しそうにすぐに手を上げられて、早速鬼の準備です。

ヘルメットに鬼のお面、ピンクのシャツ(?)ですっかり赤鬼気分。

鬼が部屋に登場したときには、「怖~い」と和室へ逃げた利用者さんもおられましたが、みなさんは、一斉に鬼へめがけて豆を投げます。「鬼は外!」

すぐに鬼退治できるはずだったのに、豆が怖いはずの鬼も豆を投げ返し負けていません。

お互いで豆合戦。見事鬼の顔を直撃して鬼は負けて、床へ倒れこみ、無事に鬼を退治することができました。

利用者さんは、1年に一度、邪気を払い無病息災を願う節分の行事と儀式をとても楽しんでおられました。これからもいろんな行事に取り組みたいと思います。

(出会いの場ポレポレ  石橋 千鶴)

 

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1月17日は、1995年に阪神・淡路大震災が発生した日です。出会いの場ポレポレにて、久留米消防署西出張所の皆様のご指導の下、避難訓練及び消防訓練を行いました。訓練を生かし、みんなの安全を意識して日々を過ごしていきたいと思います。

 

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いつもと変わらない日常を過ごしていた1月17日。

突然、けたたましく火災警報ベルが鳴り響きました。1階カリブホール厨房から火の手が上がったとの連絡です。

さぁ、避難開始!皆さん、落ち着いてスタッフの指示に従って避難されていました。そして、各班がメンバー・スタッフの人数確認を行い、管理者に報告です。

 

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今回は、久留米広域消防本部久留米消防署西出張所の方々にご指導をいただきました。

避難の集合場所で待っている間に、カリブホール厨房は煙が充満し目の前がまったく見えない状況になっていました。ヘッドライトで誰かがいるな、というのが分かる程度。そのような中で、消防隊員の方々は中腰になって、逃げ遅れた方がいないか、お互いに声を掛け合いながら隅から隅まで探しておられました。

そして、避難が遅れた想定の下、逃げ遅れた方を発見。ゆっくりと煙の影響のない所まで運び、命に別状はないか確認をされた後、みんながいる集合場所に運んでおられました。

 

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寒空の下で全員の安全を確認できた後、消防隊員の方にお話を伺いました。

その後、数名での消火訓練です。実際に消火器の使い方を丁寧に教えていただきながら、火の元を消火しました。

久留米広域消防本部久留米消防署西出張所の皆さん、有難うございました。

 

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訓練が行われた1月17日は、阪神淡路大震災が起きた日で、私たちの大切なものを数多く奪っていきました。あれから28年。この地震を機に「自助・共助・公助」が叫ばれるようになりました。

今回の訓練を通して、自分の身は自分で守る(自助)。周りの仲間にも声を掛け合い(共助)ながら、速やかにスタッフの指示に従って逃げることの大切さが身に沁みました。

また、普段の生活では、通路を物などで塞がないこと、逃げ道を複数用意しておくことが大事だと痛感しました。みんなの安全を意識して日々を過ごしていきたいと思います。 

(出会いの場ポレポレ 北原知佳)