社会福祉法人 拓く

お知らせ (イベント)

2021年9月1日、「出会いの場ポレポレ」は20歳(ハタチ)を迎えました! オンライン誕生会を実施。これまで支えてくださった多くの方々に心から感謝いたします。これからも宜しくお願いいたします。

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 お祝いのお花やお礼のお葉書をいただきました。有難うございました!

 

2021年9月1日、「出会いの場ポレポレ」は開所20年目を迎えました。当初は70名程度での記念式典開催を計画していましたが、コロナ禍による緊急事態宣言が発令され、久留米市でも感染者が増加していたことから式典は延期し、9月1日にオンラインで各事業所をつないでの「ポレポレ20歳の誕生日会」を実施しました。

当日は、みんなで楽しめるための企画として参加型にしました。利用者さんや職員の昔の写真を借りて「私はだれでしょう?」クイズをしたり、それぞれの事業所ごとに壁飾りやケーキの飾り付けをして競い合ったりしました。初めてのオンライン行事にしては成功できたと思います!

また、利用者さんの第1期生・第2期生の集合写真も撮り、開所当時はみんなで協力してパン作りをしていた頃を振り返りながら、記念品にしようとあんパンなどを作りました。20年間の歳月を重ねてきた重みを感じるとともに、楽しい思い出も次々と蘇り、楽しい会となりました。

終了後、当時の職員やグループホーム入居者のご家族、初代理事長に記念品のパンを届けるためにご自宅に伺った際には、会って話す温かさ、大切さも実感しました。コロナが終息した後には、改めて式典を開催したいと思っています。 (出会いの場ポレポレ 野瀬 美紀)

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12月18日・22日、イルミネーション点灯式を行いました。初めての飾り付け! 保護者会、地域の皆さんに声を掛け、力を合わせて作業しました。

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12月、コロナ禍第3波の真っただ中…冬らしいイベントに行けない状況が続いています。それなら、利用者さん、職員、安武町の皆さんも楽しめるように、保護者会、職員有志で、道路からでも目立つように、「出会いの場ポレポレ」の玄関周辺にイルミネーションを飾って楽しもうということになりました。

経験ゼロ、材料ゼロ…まずは近くのベテラン探しからスタート。職員や地域の人に声を掛けると、すぐに「職員の武田さんの実家、飾りがすごいよ」、「上野地区の寺島さんに声掛けたらいいよ」と情報が集まってきました。アポを取り、趣旨をお伝えし、ご協力のお願いをしました。快く引き受けていただき、さらには使っていない材料を使用させていただけるようになりました。

 

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さて、取付けは、保護者会、職員有志(4~6名)にベテランの武田さん、寺島さんで行いました。さすが経験豊富なメンバーが集まると、次々に取付け案がでてきます。1年目だからという妥協は一切なく、骨組みを組んでしっかりと飾り付けを見せようということにもなり、急ピッチで作業は進み、3日で完成しました。

作業中に取付けメンバーがボソリ。「これは、利用者のみんなに見てほしいなぁ」と。すぐに点灯式(12月18日・22日)をしようということに企画が発展しました。さらには、点灯式の実施にあたり、保護者会でチームを組んでいただき、火を焚いたり、温かい豚汁とコーヒー、お菓子も準備していただきました。

 

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両日とも30~40名が来場。みんなでカウントダウン、パッと点灯すると、「うぁ~」と感嘆の声がもれました。温かい豚汁、コーヒーを手に、利用者さん、保護者、職員が火を囲んでワイワイと笑い合う光景を見て、やってよかったと思ったと同時に、みんなで力を合わせて、手作りで成し遂げられたことに希望を感じます。「来年はもっときれいに飾り付けしたいな」と、早速、取付けメンバーも来年に向けて夢を膨らませています。

何か「したい」と思った時に、法人職員だけでできることは限られています。今後も、コロナ禍は続きますし、「したい」けれど、自分たちだけではできないことが増えてくる時代でもあります。今回のように、周りの人に声を掛け、力を合わせ成し遂げていく経験は次につながっていくはずです。

イルミネーションは、1月の上旬まで実施予定です。

最後に、保護者会、職員の有志、武田さん、寺島さん、様々にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

                                                               (イルミネーション実行委員会 浦川 直人)

 

11月7日・8日、多くの皆様のご協力により、「第19回ポレポレ祭り」を開催することができました。御礼のご挨拶を掲載しております。今後とも更なるご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

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11月7日・8日、多くの皆様のご協力によりまして、「こども・おとな防災祭り」のテーマを基に、「第19回ポレポレ祭り」を開催することができました。心より感謝申し上げます。

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「第19回ポレポレ祭り」は、新型コロナウイルス感染症の予防及び感染拡大防止のため、3密を避けての感染対策を講じながら、2日間、午前午後の計4回、規模を縮小しての開催となりました。

「ホース巻き対決」「防災宝探しゲーム」などのイベント、昭和28年西日本大水害の写真パネル、防災グッズの展示、ワークショップなどの企画を実施。ご協力をいただきました多くの皆様に、御礼申し上げます。

今回、祭りの様子を写真にて、一部ご紹介します。

 

今年のテーマは、「こども・おとな防災祭り」!

コロナ禍であっても、つながり続けることの大切さを願い、災害多発に備える「防災」と掛け合わせて企画しました。

 

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オープニング 安武小の器楽クラブ、琴クラブの演奏、ダンスなどが披露されました。

コロナ禍で発表の場を失ったこども達の生き生きとした姿に、大きな拍手がおくられました。

 

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防災釣りゲーム              こどもスペース 射的

 

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 東北大震災被災地との交流         昭和28年西日本大水害の写真パネル

 福島県浪江町の皆様が参画。2011年から10年連続です。

 東北大震災での生々しい取り組みも語っていただきました。

 

 

 

「第18回ポレポレ祭り」で、多大なご協力をいただいた総合警備保障株式会社様に感謝状を贈呈いたしました。心よりお礼申し上げます。同社の岩根慎治様より寄稿をいただきました。ご紹介します。

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(左から)
総合警備保障株式会社 福岡支社 支社長 山下 恒夫様
総合警備保障株式会社 田中 歩様
社会福祉法人拓く 理事長 馬場 篤子
総合警備保障株式会社 岩根 慎治様
第18回ポレポレ祭り実行委員長 福井 尚子
社会福祉法人拓く 本部長 浦川 直人
総合警備保障株式会社 外山 貴之様

 

ポレポレ祭りに参加して

 

                                     第18回 ポレポレ祭り副実行委員長 総合警備保障株式会社 岩根 慎治

 

10月27日開催の「第18回ポレポレ祭り」に、ALSOK福岡支社CSR活動の一環で参加しました。

今回、初めての試みで、外部からの実行委員として当社から3名が参加。約3ヶ月間、ALSOKとして準備からお手伝いする事で、祭り当日までの大変さを知ることができたと思います。具体的には、訪問先お客様への案内、告知、協賛、ボランティア等の募集を行い、結果的にはどれだけお手伝いができたかは微妙ですが、私たち自身の達成感という意味では、やりきったという自信には繋がったと思います。ここまで、世代、業種などで多種多様な方たちが交じり合い、共に笑い、共に踊るような祭り自体をこれまで体験したことが無く、初めての経験ばかりで戸惑うところもありましたが、最後までやりきれたことは自身の価値観を改めるお祭りであり、非常にいい経験となりました。

ALSOKという企業においても、福祉、介護、高齢者、子供とは強い繋がりがあります。この経験は必ず今後の事業継続において必要な糧となり、新たなサービスへの展開に繋げていきたいと考えています。

最後に、このお祭りを成功に導いてこられた実行委員の方々、外部である我々に対して身内のように接していただいた社会福祉法人拓くの皆様に、感謝と御礼を申し上げます。

今後も地域に密着した企業として、少しのお手伝いができればと思っています。

 

 

「第18回ポレポレ祭り」に関わってくださった全ての方々に感謝いたします。来場者やボランティアの方々が「ポレポレ祭りの魅力」をメッセージに。想いがたくさん集まった「ポレポレ祭りの魅力の木」が完成しました!

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10月27日に開催しました「第18回ポレポレ祭り」は、従来の祭り実行委員会の皆さんに加えて、異世代・異文化・異業種の方々に新たに参画いただき、企画・運営の段階より一緒に考えていく事から始まりました。

新たに外部の方々に加わっていただき企画・運営をする事で、「ポレポレ祭り」って何の為に、誰の為にやっているのか?という原点を振り返る機会になり、同時に、これからの祭りにつないでいく架け橋の第18回になったと思います。

今年は、来場者やボランティアの方々に、「ポレポレ祭りの魅力」について聞き取りを行いました。祭りが終わった時には、聞き取り内容を葉っぱに見立てた1本の大きな「ポレポレ祭りの魅力の木」ができ上がりました。「国の違いや障がいを持っている人、いない人の壁がなく、みんながワイワイ笑顔になれる所が良い」「楽しいイベント、思わず参加したくなる」「いろんな人とつながることができる」「楽しい」「わくわくする」「時間を忘れる」などなど、皆さんが感じているポレポレ祭りに対する想いで一杯の木です。その中に「皆がいるから、できたんだ」と書かれたメッセージがありました。まさにポレポレ祭りそのものを表す言葉だと思いました。

ポレポレ祭りを通して、人が持つパワー、優しさ、努力、気遣いなど、たくさん肌で感じる事ができました。ポレポレ祭りに関わってくださった全ての方々に感謝いたします。

(  第18回ポレポレ祭り実行委員会 実行委員長 福井 尚子)

 

 

 

 

10月27日、晴れ渡る青空の下、第18回ポレポレ祭りを開催しました。会場いっぱいに広がる「ワクワクドキドキ・ブレイクスルー」の輪。たくさんの皆さんと違いをこえて繋がった一日でした!

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10月27日(日)、第18回ポレポレ祭りを開催しました。青空の下、会場では、参画していただいた皆さんの元気いっぱいの呼び声に、足を運んでくださった大勢の皆さんもにっこり笑顔で応え、それぞれのコーナーに立ち寄って祭りを楽しんでおられました。

オープニングでは、あふりかじゃんぐるの皆さんの演奏と共に、福井実行委員長が、「初めてのことに挑戦するのは、誰でもワクワクドキドキするものです。みんなで突破していきましょう!」と挨拶。続いて、当法人の利用者さんや小学生、東北・熊本から駆け付けてくださった方々がステージで開会宣言を行いました。

 

当日の様子を写真で紹介します

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ステージでは、安武保育園や黒琉の皆さんによる演技披露や吹奏楽演奏、ゲーム大会、アフリカの歌と演奏などを行いました。

 

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 久留米市が東京2020オリンピック・パラリンピックにおけるケニア共和国とカザフスタン共和国の事前キャンプ地となることから、みんなで盛り上げようと「ケニア・カザフスタンフェア」を開催しました。会場には、2国の文化に触れることができる展示を行い、国旗に色を塗るガーランド(旗)づくりなど安武小と鳥飼小の子どもとの交流も実施しました。

 

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今回、福島県南相馬市、二本松市からは8年連続。阿蘇郡西原村からは4年連続で出店いただきました。

熊本からは「特定非営利活動法人にしはらたんぱぽハウス」さんです(西原村)。熊本カレーやゆず胡椒ドレッシングなどを販売。

東北からは、「特定非営利活動法人コーヒータイム」さん(福島県二本松市)と「特定非営利活動法人あさがお」さん(福島県南相馬市)です。

コーヒータイムさんは、名物「浪江やきそば」。あさがおさんも、青ばた味噌や豆菓子などを販売。

「今年も楽しみにしていました」と話し掛ける来場者と交流を深めておられました。

 

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今回、ボランティア500人の皆さんが祭りに参画してくださいました。

小学生も大活躍! イベントへのお誘いで、会場内を回っていました。

 「おもいをつなぐ ワッペンづくりに参加してください!」「はっぴーランドで待っています!」

 

ポレポレ祭りに参画した実行委員会メンバーやボランティアの皆さんは、それぞれ障がいのある方、老若男女、それに国籍、職業も違っていましたが、その違いをこえて誰かと繋がりたいという思いで、来場者の皆さんに声を掛けておられました。

今年も大勢の方々と出逢うことができました。有難うございました!来年も秋に開催します。宜しくお願いいたします。

 

 

11月4日、第17回ポレポレ祭りを開催しました。ポレポレ祭りにご協力いただいた全ての団体、ボランティアの方々、一緒に祭りを盛り上げ、創り上げていただきまして有難うございました。

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オープニングアクト 「JAMBO!(ジャンボ・こんにちは)」でスタート  「ケニアフェア」です!

 

第17回ポレポレ祭り

~つながって、コラボして、何かが生まれる~

ご支援・ご協力をいただいた皆様、有難うございました。

 

天候にも恵まれ、たくさんのお客様にご来場いただき、第17回ポレポレ祭りを無事に開催することができました。ご支援・ご協力をいただき、心より感謝いたします。

今回は、地域の26団体、400名を超えるボランティアの皆様のご協力により、バザーやガレージセールを盛大に行うことができました。また、久留米市が2020年東京オリンピック・パラリンピックの参加国、ケニア共和国の事前キャンプ地に決定したことを受けて、ポレポレ祭りでも盛り上げていきたいと考え「ケニアフェア」も行いました。久留米市役所や久留米在住のアフリカ出身の方々のご協力により、のぼり旗や横断幕、民芸品やアート作品等によるケニア展示、本場のケニア料理の販売、現地より仕入れた人形「マトマイニ」の販売、現地のカラフルな布を使って作ったエプロン、Tシャツの販売等を実施しました。さらに、イベントは12団体にご参加いただき、「どの会場に行ってもイベントを実施している」をコンセプトとして、会場内にイベントステージを3ヶ所設置して賑やかさを演出しました。

今回の祭りでは、ケニアだけでなく、アフリカのマラウイ、ベトナム、韓国を始めとする国の方々や震災以降、毎年ご参加いただいている東北、熊本の方々、今年よりご参加の福岡朝倉の方々、そして、久留米市役所、安武町を始めとするたくさんの地域、団体の方々と企画段階から一緒に創り上げ、本場ケニアのサモサ、本場ベトナムの春巻き、ピリ辛手羽先等が誕生しました。

今後も、祭りを通して生まれたつながりや商品、みんなの思いを大切にして、ケニアの事前キャンプ地久留米市を盛り上げ、さらに市民の皆さんの元気な笑顔であふれるまちになるよう応援していきたいと思います。

祭りの収益金は、久留米のまちづくりの為に使用させていただきたいと考えております。

最後に、ポレポレ祭りにご協力いただいた全ての団体、ボランティアの方々、一緒に祭りを盛り上げ、創り上げていただきまして有難うございました。

2018年11月吉日 

社会福祉法人拓く 理事長 馬場 篤子

第17回ポレポレ祭り実行委員会

実行委員長 山下  剛

 

当日の様子(一部)を写真で紹介します

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開会です!  会場は大勢の皆さんで大賑わい!

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10時オープンのバザー 東北や熊本、朝倉の仲間も出店 ご協力有難うございました

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子ども広場  皿回しショー、じゃんけん大会などの催しが行われました。

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お面づくりやフェイスペイント、学校交流のバザーも行われました。

 

 

10月29日、「第16回ポレポレ祭り」を開催しました。ご支援・ご協力をいただいた皆さまに感謝いたします。これからも「ポレポレ祭り」をよろしくお願いいたします。

           第16回ポレポレ祭り 

       ご協力をいただいたみなさまに感謝!

      ~つながりは、声をかけるところから~

 

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みなさまのご支援・ご協力のおかげで、第16回ポレポレ祭りを開催できましたことを心より感謝申し上げます。

少子高齢化、人口減少社会、閉そく感が漂う昨今ですが、ポレポレ祭りに集うことで、みなさまから元気をいただき、みなさまに明日の元気をもたらすことができればと思い、関係者一同がんばっているところです。本当の意味で支え合いが必要となった日本。「つながりをどうつくっていこうか」と若い実行委員のみんなで真剣に話し合い、「まずは隣の人や遠くの友人に声をかけること」を心新たに始めていこうという思いで、テーマに「つながりは、声をかけるところから」を掲げてきました。

本日は台風接近により会場を縮小し、会場を「出会いの場ポレポレ」1ヵ所にしたり、前々日の金曜日にテントはったりするなど、関係者の方々に早めの準備やバザー、イベントの縮小などで、ご迷惑とご苦労をおかけしました。

しかし、今年も、バザー16団体、ステージ出演15団体、400人を超えるボランティアの皆さんも集まっていただき、ガレージセールの商品提供には2000点以上、広告協賛に272件、合計199万7000円、そして寄付金や激励の品物等、多くの方々のご支援・ご協力をいただき、誠に有難うございました。また、地域の幼稚園や保育園、小学校、中学校の方々にもご協力いただき、それぞれが知り合い、学び、楽しむことで、お祭りだけではなく、同じ地域の仲間としてのつながりを広めてきました。さらに、今年も続けて被災地・東北や熊本の方々に祭りの応援にかけつけていただき、なみえ焼そばなどでポレポレ祭りをもりあげていただきました。

今年は、将来の担い手である子どもたちに支え合いを体得してほしいということで、子ども広場を進化させ、子どもから大人まで楽しめる「まざりあい広場」を作りました。皿回しや射的などでは地域の方から多くのお手伝いをいただき、イベントではみんなが思い思いに踊り、歌い、笑い、心温まる時間を過ごすことができました。

今回の収益金につきましては、これまでの収益金を合わせて合計500万円を、安武町の「支え合いの拠点」となる「JAくるめ安武農産物直売所そらまめ」の改造資金にあてさせていただきます。「直売所そらまめ」は、障害者や高齢者、大人や子ども、誰もが混ざり合い、声をかけあい、つながりをつくり、暮らしをお互いに支えるような場になるよう、みんなで創りあげていきたいと思います。

どうぞ、これからも「ポレポレ祭り」へのご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

2017年10月29日

                    

                    社会福祉法人拓く   理事長   馬場 篤子

                    出会いの場ポレポレ  管理者   北岡さとみ

                    第16回ポレポレ祭り 実行委員長 野瀬  渉

 

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11月6日、「~湧き出る力 ☆ みんなで創ろう~」をテーマに、第15回ポレポレ祭りを開催しました。たくさんの皆さん!一緒に創りあげていただいて、ありがとうございます。

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11月6日(日)、秋晴れの空の下、第15回ポレポレ祭りは、3000人以上の来場者をお迎えすることができ、大成功を収めることができました。お陰さまで、バザー28団体、ステージ出演13団体、400人を超えるボランティアの皆さんも集まり、ガレージセールの商品提供には2000点以上、広告協賛に281件、合計208万円をいただきました。多くの方々のご協力・ご支援をいただき、誠に有難うございました。

今年のテーマは「湧き出る力 ☆ みんなで創ろう」です。多くの方々に参画していただき、一緒に創りあげていただきました。4月に当法人が初めて行ったそらまめ祭りや、8月に安武八幡神社での「よど」など地域に拓かれた行事に参加し、そこで出会った人たちがまた新たにポレポレ祭りで活躍していただきました。

学校交流でも、障がい学習、干潟体験、安武町とそらまめの学習、そらまめの定植、そらまめマグネット作りやお祭り当日のゲームを一緒に考えたり、多くの交流を通してそれぞれが知り合い、学び、楽しんだりしたことで、お祭りだけではなく、同じ地域の仲間としてのつながりを広めていきました。

また、合理的配慮の行き届いた会場づくりを毎年進めています。今年は新たに視覚障害への配慮ということで、実行委員会で福岡県盲人会連合の池田会長をお呼びし、アドバイスをいただき、点字のパンフレットを作ったり、どのようにガイドをしたりすればよいのかお話いただいたりしてきました。

そして、今回も、被災地・東北の方々に6年続けて祭りに参加していただき、物産の販売やなみえ焼きそば、さらに4月熊本震災から当法人が支援を続けているたんぽぽハウスの皆さんにもお忙しい中、祭りに初参加していただき、物産の販売やいのししラーメンの販売で大盛況でした。イベントでは災害クロスロードを行い2つの震災を通して、私たち自身が日頃から何を備えるべきか、みんなで学ぶことができました。

今年から始まった子ども広場では、鯉の釣堀、皿回し、バルーンアート、紙飛行機では地域の方から多くの手伝いをいただきました。イベントではみんなが思い思いに踊り、歌い、笑いとても晴れやかな時間を過ごすことが出来ました。

2002年秋より15回続いてきた「ポレポレ祭り」。積み上げた歴史、つながりがあって本日を迎えられたと実感しています。今後、「湧き出る力 ☆ みんなで創ろう」という思いが広がっていき、誰でも混ざり合えるような社会になっていくよう願っています。

どうぞ、来年の「ポレポレ祭り」もご協力・ご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

社会福祉法人拓く      理事長 野田 文子

出会いの場ポレポレ    管理者 北岡 さとみ

第15回ポレポレ祭り 実行委員長  前田 力哉

 

 

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社会福祉法人拓く 理事長 野田 文子    第15回ポレポレ祭り 実行委員長 前田 力哉

 

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メインステージは盛りだくさん!

歌や踊り、太鼓演奏、トライアル自転車などを披露していただき、有難うございました。

 

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