平成29年度 厚生労働省モデル事業

一人ひとりが地域を創る!未来を創る!
平成29年度 厚生労働省モデル事業

Q1. 「平成29年度 厚生労働省モデル事業」とは何ですか?

正式名称は、厚生労働省の「平成29年度保健福祉分野における民間活力を活用した社会的事業の開発・普及のための環境整備事業」です。
このモデル事業は、社会保障分野において、将来の仕組みに向けた重要な一歩とされています。
当法人は、少子高齢化、人口減少社会にどう向き合うか、真剣に社会保障のあり方を研究するためにこのモデル事業に手を挙げました。当法人が実施する事業は、これまでの専門職を中心とした仕組みと地域の住民やNPОなどの社会的な事業家を中心とした仕組みをあわせて創ることを目指すものです。

平成29年8月、当法人が受諾し、「コンソーシアム」の代表と事務局を務めています。
モデル事業は、平成29年度10月1日から平成30年3月31日まで実施します。

 

※「厚生労働省 平成29年度保健福祉分野における民間活力を活用した社会的事業の開発・普及のための環境整備事業モデル事業について」資料 こちらへ →(PDF版)

Q2.「平成29年度 厚生労働省モデル事業」の特徴とは?

基本的に、事業内容は当法人に任されていることです。
決まっていることが3点あります。これらを実施します。

 

1.「コンソーシアム」を作って、社会的事業を行う。

「コンソーシアム」とは、共同事業体のことです。今回、共通の目標に向かって、企業や団体、行政等、様々な分野や領域を越えた立場の人々が集まって議論をし、一緒に地域を創っていきます。

2.民間からの資金提供を受けて、社会的事業を実施する。

3.社会的事業を行うことによって生まれる成果について、社会的価値がどれだけあるのか、事業の評価を行う。

 

Q3.どういう地域を創っていきたいのですか?

当法人がこのモデル事業で掲げるテーマは、「専門職主体の一方向支援から民間活力による支え合いの実践」です。子どもや若者、高齢者、障害者など、一人ひとりが担い手になって、豊かな地域社会を創っていくことを目指しています。
 
現在、いわゆる「地域力」が弱まっています。高齢化、核家族化、若い世代の貧困の問題も見え隠れしています。
「地域の人とつながりたい。どうすればいいのだろうか?」「困っていることがある。でも、SOSが出せない」
また、障害を持つ人が地域で暮らすことは、これまで特別な課題のように捉えられてきましたが、誰にとっても当たり前のことのようになってきていると思います。
認知症や精神疾患、癌、発達障害…。自分や家族の将来を考えると、他人事、特別な課題ではないのです。
さらに、地域課題が増えると公的サービスのニーズも増えますが、支援する人材は不足していきます。

 

一見、大ピンチのような情勢ですが、今こそ、「ピンチがチャンス」です。
「障害があるからこそ、地域の学校に通いたい」「認知症になっても、住み慣れた地域で暮らしたい」
「癌になっても、自宅で暮らしたい」
みんなが、誰かに助けられたり、誰かを助けたり。今から、混ざり合った人間関係を創っていきたい。
そんな“新たな風”を起こしていきたいと思います。

 

Q4.「コンソーシアム」は、どういう人たちがメンバーですか?

NPО法人、地域づくりの実践団体、大学、幼稚園、地場企業、会計事務所、法律事務所、久留米市役所等の方々です。

 

※「コンソーシアム」構成メンバーについて こちらへ→ (PDF版)
※「第1回コンソーシアム議事録」について こちらへ →(PDF版)【会員のみパスワード保護】
※「第2回コンソーシアム議事録」について こちらへ →(PDF版)【会員のみパスワード保護】

 

Q5.具体的に、どんな事業をしていますか?

6つの社会的事業(プロジェクト)がはじまっています。

各事業の詳細はこちらへ →(PDF版)

 

安武ほんによかね
「もう1つの家」プロジェクト
「輪をつくろう」プロジェクト
安武町住民6000人の参加による
「安武ほんによかね」プロジェクト
《安武小校区》
「もう1つの家」プロジェクト
《御井町小校区・安武小校区》
障害児者の親の会等による
「輪をつくろう」プロジェクト
《江南中校区》
「子ども農トレ」プロジェクト
「次世代の担い手発掘」プロジェクト
「コミュニティ・オーガナイズ研修」プロジェクト 
幼稚園園長とおやじの会による「子ども農トレ」プロジェクト
《山本小校区》
地域コミュニティマネージャーによる「次世代の担い手発掘」プロジェクト《諏訪中校区》
「コミュニティ・オーガナイズ研修」プロジェクト《全校区》