イベント・研修 (厚生労働省モデル事業)
2017年度 厚生労働省モデル事業 もう一つの家プロジェクトの活動報告です
●2017年度厚生労働省モデル事業 もう一つの家(安武・御井小校区)
プロジェクト 活動報告
●実施目的
福祉の専門家ではないボランティアと重度障がい者との生活共存
●実施団体
ポレポレ倶楽部(当法人の後援会)
障がい当事者
ボランティア(大人・子ども)
●実施内容
地域ボランティアによる障がい者の土日里親制度の実施
2017年度の厚生労働省モデル事業の報告は当法人が発行しています「拓く通信11号(2018年9月号)」にて紹介しています。
ぜひ、ご覧ください。 PDFダウンロード こちらへ → 2頁 →3頁
2017年度 厚生労働省モデル事業 子ども農トレプロジェクトの活動報告です
●2017年度厚生労働省モデル事業 子ども農トレ(山本小校区)
プロジェクト 活動報告
●実施目的
自然の中で親子が遊びを学ぶ機会づくり
●実施団体
久留米天使子ども園
オヤジの会
山本小校区住民
●実施内容
オヤジの会と地域住民、子どもが参加し、遊び場となる耕作放棄地を整備
2017年度の厚生労働省モデル事業の報告は当法人が発行しています「拓く通信11号(2018年9月号)」にて紹介しています。
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2017年度 厚生労働省モデル事業 輪をつくろうプロジェクトの活動報告です
●2017年度厚生労働省モデル事業 輪をつくろう(江南中校区)
プロジェクト 活動報告
●実施目的
地域で暮らす障がい児者の保護者同士、教員、地域の企業や店との交流の場づくり
●実施団体
小学校・久留米市手をつなぐ育成会
聖マリア学院大学
障がいのある小仲学生の保護者
●実施内容
江南中校区の小中学校に呼びかけ親の会を結成
食事会、スマホ教室、スポーツ大会等を実施。
障がい児者にも優しい「地域いいね」マップづくり・配布
2017年度の厚生労働省モデル事業の報告は当法人が発行しています「拓く通信11号(2018年9月号)」にて紹介しています。
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2017年度 厚生労働省モデル事業 安武ほんによかね(安武小校区)プロジェクトの活動報告です
●2017年度厚生労働省モデル事業 安武ほんによかね(安武小校区)
プロジェクト 活動報告
●実施目的
住民の参画を促しての拠点づくり
若い世代の参画(地域デビュー)を促す
●実施団体
一般社団法人「ほんによかね会」(安武校区まちづくり関係者・地域食堂運営会・社会福祉法人拓く・メリコア・子育て中の親たち)
●実施内容
住民の支え合いの組織である「(一社)ほんによかね会」の設立
活動拠点施設「JAくるめ安武農産物直売所そらまめ」の整備、直売所・地域食堂の運営。
地域交通(乗合いタクシー方式)「安武あいあい交通」の普及
若い世代の地域デビューを促す「3ヶ月ママチャレンジ」の実施
2017年度の厚生労働省モデル事業の報告は当法人が発行しています「拓く通信11号(2018年9月号)」にて紹介しています。
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3月17日・18日、日本ファンドレイジング協会主催の「ファンドレイジング・日本2018」に参加しました。「社会のために何か役に立ちたい」と願っている人たちとその思いや感動を分かち合う機会となりました。この学びを、当法人の事業や地域づくりに活かしていきたいと思います。
3月17日(土)18日(日)、駒澤大学にて開催された「ファンドレイジング・日本2018」に参加しました。
平成29年8月、当法人が受託しました国(厚生労働省)のモデル事業は、「ソーシャル・インパクト・ボンド(社会貢献型投資)」など社会的インパクト投資の枠組みを活用して社会的事業を試行的に実施するものでした。
事業の成果(アウトカム・インパクト)を見える化し、かつお金に換算することを求められましたが、当法人は未経験でしたので、東京に拠点のある日本ファンドレイジング協会事務局長の鴨崎貴泰さんにお願いしました。30代の鴨崎さんですが、時代を読む先見性が抜群の方で、多くのことを学ばせていただきました。
そして今回、鴨崎さんが事務局長を務める日本ファンドレイジング協会のことを知りたいという思いで大会に参加しました。
日本ファンドレイジング協会 詳細は こちらへ →
テーマは「共感型 ブレイクスルー」
会場の駒澤大学は、「社会のために、何か役に立ちたい」と考えるNPOや企業、行政の皆さんが1500人以上結集し、熱気が満ちあふれていました。
この大会は、「共感」が生み出す大きな力に着目しています。
子どもたちの貧困のために、生まれたばかりで遺棄される赤ちゃんのために、
殺処分にあう動物たちのために、自然災害で被災した人たちのために。
日本ファンドレイジング協会は、現場で起こっていることを伝え、共感した人たちが連鎖していけば、大きなうねりとなって社会に変化が生まれ、「共感」を軸に大きくブレイクスルー(現状を打破し大きく前進すること)し、うねりを生み出す力が「ファンドレイザー」にあると考えておられます。
ファンドレイザーとは、「社会のために何か役に立ちたい」と思っている人たちと「社会の課題を解決している人たち=NPO」をつなぐ人のことで、今、課題の現場と社会をつなぐその資格保有者は1,000人を超えています。
ファンドレイジング・日本2018 詳細は こちらへ →
私は2日間で下記のセッションに参加しました。
「地域特性を活かしたファンドレイジングの成功事例、一挙紹介」
「コミュニティ財団が生み出すソーシャル・イノベーションの未来」
「匿名団体が続々終結する佐賀県って?地域発のコレクティブインパクトから学ぶ」
「NPO、ソーシャルビジネスが上場する未来~激論 業界トップランナーが語る社会的投資市場とは」
「日本の福祉を変えるファンドレイジング 全国福祉チャプター福祉最前線一挙公開」
この研修を終えて、一つ一つが学びになりましたし、多くの人が頑張って世の中の閉塞状況を共感しながら拓こうとしているという思いにあふれていて、感動的でした。また、私が目指している同じ山に向かっている人が大勢おられるのだなと分かり、嬉しかったです。
今回のモデル事業の成果と共に、ここで学習したことは、当法人の事業や地域づくりに活かしていきたいと思います。 (理事長 馬場 篤子)
3月3日、厚生労働省モデル事業報告会「風を起こそう!久留米の未来をみんなで創るために」を開催いたしました。これからの久留米、日本の未来を創るために、この取り組みを全国に広げていきたいと思います。
3月3日(土)、厚生労働省のモデル事業コンソーシアム(代表:社会福祉法人 拓く)主催による「厚労省モデル事業報告会~風を起こそう!久留米の未来をみんなで創るために~」を久留米シティプラザにて開催しました。当日はコンソーシアム関係者148名の皆さんにご参加いただきました。
ファンドレイジング事務局長 鴨崎氏
第1部は、平成29年10月より5つのモデル校区で実施していた6つのプロジェクトの成果報告とファンドレイジング事務局長の鴨崎氏による評価報告。
第2部では、参加者全員で久留米市の課題等についてワールドカフェ(意見交換)を行いました。
また、今回は、厚生労働省高木美智代副大臣に公務でご参加いただき、本プロジェクトへ「こうした素晴らしい取組みを、全国にどしどし広げていきたい」との講評いただきました。
厚生労働省高木美智代副大臣
最後に、これまで様々な面でご尽力いただいた久留米市の各課長を代表して健康福祉部の松延次長へ、また東京から報告会へ駆けつけてくださった高木美智代副大臣へ感謝状をお贈りし閉会いたしました。
感謝状贈呈
※平成29年度厚生労働省モデル事業について 詳細は こちらへ →
2月26日、厚生労働省モデル事業の報告会「東近江発!つながるまちづくり!~曼荼羅的思考の入門編~」を開催しました。これからも、みんなでつながるまちづくりを進めていきたいと思います。
2月26日(月)、厚労省モデル事業の報告会をえーるピアにて開催しました。
講師は、滋賀県東近江市で育脳インストラクターとして活躍されている中島みちるさんです。テーマは、「久留米版 曼荼羅寄席~『つながり』を考える~」。講義は、脳の仕組みを織り交ぜながら、人口減少社会と地域づくりについてとても分かりやすい内容で、「3つの目(虫・鳥・魚)+もう1つの目」、「つながりを曼荼羅的に考える」など、とても示唆に富む内容ばかりでした。
講師から「もう1つの目とは?テーブルの皆さんと話してみてください」と問いかけられると、参加者の皆さんは熱心に意見交流を行いました。答えは、「こうもりの目」。これまで当たり前のことをあえて逆からなど違う角度からみることも、これからの時代で大切な力だということでした。
ワークショップでは、東近江市の『魅知普請 曼荼羅(みちぶしん まんだら)』を参考にして、「リーダーの条件」についての曼荼羅作りを行いました。リーダーにはどんな資質が必要か、それを培うには何が必要かと知恵を出し合い、紙に書き出していきます。「そういう考えもあるね」とお互いの意見を認め合う姿があちこちで見られました。
「リーダーの条件」で必要なことを展開していくと、「笑顔」「座禅」「はったり」などが出てくるチームもありました。関係なさそうでも、実は関係していることがあるかもしれません。曼荼羅的な思考で考えてみると、全部は一致しないけれど、この部分なら一致するし、一緒にやれることもあるのではないかと、つながりがどんどん持てるようになるのかもしれません。
最後に、中島講師は、「お互いの違いと上手につきあうこと、ゆるいつながりには大きな効能があること、そうやって多様なつながりを活かしていきましょう」と締めくくりました。
この講義を活かし、これからもみんなでつながるまちづくりを進めていきたいと思います。
※平成29年度厚生労働省モデル事業について 詳細は こちらへ →
12月13日、障害児者の親の会等による「輪をつくろうプロジェクト」会議が行われました。
●モデル事業・障害児者の親の会等による「輪をつくろう」プロジェクト《江南中校区》
第2回実施報告
12月13日(水)午前10時より、聖マリア学院大学にて、障害児者の親の会等による「輪をつくろうプロジェクト」会議を行いました。参加者は11名です。
まずは、自己紹介をし、前回実施した「スマホ教室」の反省および江南中校区の保護者アンケートで寄せられた地域の居場所やお店のいいところを地図におこす「地域いいねmap」づくりのための意見交換、そして、次回予定の交流会について話し合いをしました。
2時間の会議はなごやかな雰囲気で進み、このプロジェクトでの出会いがあったことで、地域の支援学校から公立の小学校に移った松野さんの思いを聞くことができました。
聖マリア学院大学の日高艶子先生が最後まで参加され、アドバイスや協力の申し出をいただきました。
(輪をつくろうプロジェクト 代表 藤野 薫)
●モデル事業「輪をつくろう」プロジェクトとは?
障害児者の親の会等による「輪をつくろう」プロジェクト《江南中校区》
詳細は こちらへ → PDF版(プロジェクト資料)
12月9日、障害児者の親の会等による「輪をつくろうプロジェクト」主催の「スマホけいたい安全教室・交流会」が実施されました。徐々に参加者のつながりを広げるような雰囲気の中で、第1回活動がスタートしました。
●モデル事業・障害児者の親の会等による「輪をつくろう」プロジェクト《江南中校区》
第1回実施報告
12月9日(土)午前10時より、江南中学校視聴覚室にて、第1回活動「スマホけいたい安全教室・交流会」を実施しました。参加者は、大人30名、子ども16名の計46名です。
当日、青年期の知的障害者や教員・保護者の皆さんは、NTTドコモ特別支援事務局の講師によるお話を熱心に聞いておられました。
引き続き、お弁当交流会です。お弁当は、アレルギー対応食を校区の惣菜店に注文し、全員が同じお弁当を食べました。「生まれて初めて、親以外が作ったお弁当を食べることができた!」との感想も飛び出しました。交流会は一人ひとりが自己紹介をし、和やかな雰囲気。徐々に、参加者のつながりを広げるような雰囲気づくりができたと思います。
(輪をつくろうプロジェクト 代表 藤野薫)
お弁当を食べながらの交流会
●モデル事業「輪をつくろう」プロジェクトとは?
障害児者の親の会等による「輪をつくろう」プロジェクト《江南中校区》
詳細は こちらへ → PDF版(プロジェクト資料)
11月22日、ほんによかね会・若い世代の地域デビューを促す「3ヶ月ママチャレンジプロジェクト」の第1回「ママチャレ会議」が行われました。オリジナルのモンペやリズムづくりに向けて、スタートしました!
●モデル事業 ほんによかね会・若い世代の地域デビューを促す「3ヶ月ママチャレンジプロジェクト」
第1回実施報告
11月22日(火)午前10時より、久留米市安武町の「憩いの家」にて、第1回「ママチャレ会議」を行いました。参加者は、大人12名・子ども7名 計19名で、安武町で暮らす子育て中の皆さんです。
第1回ママチャレ会議は、趣旨説明に始まり、自己紹介やほんによかね会の説明、「安武はどんな町なのか」をみんなでディスカッションし、アイデアを出し合いました。
この会は、3ヶ月でオリジナルのモンペとダンスを制作し、地域の保育園等での発表を計画していますので、皆さんに参加希望もお聞きしました。
第1回目のママチャレ会議ということで、緊張しているママ達がほとんどでしたが、まずは居心地良さと安心を感じてもらえるように、お菓子を準備。プロジェクト内での約束として「子ども第一!」を決めるなどして、交流できる空間を作りました。
今回、安武町の課題にもしっかり向き合いながら、ほんによかね会の事も知ってもらえましたし、自分の子育ての不安を話し涙を流す方も数名いました。そして、「隣の家のおばあちゃんに話しかけてみることって大事だよね!」という話で盛り上がり、「安武に住みたい人は多いけど、空き地や空き家の情報が入りづらく引っ越せない家族がいる」などの情報も出し合うことができました。
皆さん、安心して楽しんでいこ〜!
(安武ほんによかね会 地域デビュー部会 中村 路子)
●モデル事業 「3ヶ月ママチャレンジプロジェクト」とは?
安武町住民6000人の参加による「安武ほんによかね」プロジェクト《安武小校区》
若い世代の地域デビューを促す「3ヶ月ママチャレンジ」プロジェクト
詳細は こちらへ → PDF版(プロジェクト資料)