イベント・研修会 (事業・活動)
こんにちは、Leoです! 12月26日、地域交流の一環として、今年も「餅つき」を行いました。行事の大切さ、そして、子どもたちを交えて多くの皆様と輪になっていく地域交流の素晴らしさを感じました。
12月26日(月)、出会いの場Leoの駐車場にて、今年も「餅つき」を行いました。 昨年同様、久留米食販エルピー電化株式会社様から大型コロンをお借りし、Leoの保護者、ぷらっと関係者、寺子屋の子ども達、地域や学生ボランティアの方々のご協力をいただきました。
当日の朝、子ども達は登所してすぐに「お餅つきする!」「ぺったんする!」と楽しみにしている様子が伺えました。
さて、本番では、一人ずつ順番で杵(きね)を持ち、お餅をついていきましたよ。「ぺったん」と言いながらついたり、大きな杵を「よいしょ〜!」と上に持ち上げたりしながら どう?すごいでしょ〜、というような表情で楽しむ姿が見られていました!
つき上がったお餅を小さく千切り、丸めていく作業では粘土遊びのように伸ばし、感触を楽しんでいました。餅とり粉を手に取ったら、手のひらが白く変わる様子を不思議そうに、じーっと見つめ「雪みたい!」と喜んでいる子もおり、子どもたちの感性は本当に素敵だなと感心します。
室内に戻ってきてからも「お餅つき、楽しかった!」「ぺったん!」とままごと遊びで再現していました。子ども達の中に、また1つ年中行事の思い出が刻み込まれたようです。
昨今、コロナ禍によって、地域や保護者の方々との交流の機会も少なくなっておりましたが、改めてこういった行事の大切さ、そして、子どもたちを交えてみんなが輪になっていく地域交流の素晴らしさを感じました。
今年も「ぷらっと」の方が豚汁を振る舞ってくださり、心も身体も温まった一日でした。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。 (保育士 吉田 志穂美)