お知らせ (コミュニティづくり)
11月 ソロプチミスト日本財団より三原圭子さんが表彰されました
前列左から2人目 三原さんはステージで賞状を授与されました
11月5日(水)、神戸国際展示場において、「ソロプチミスト日本財団 平成26年 年次贈呈式」が開催されました。
公益財団法人ソロプチミスト日本財団は、より豊かな生活の実現と国際相互理解の進展に寄与するための事業を行っている組織です。当日は、ボランティア活動を行っている方々などを称えようと、北は北海道、南は沖縄の日本各地からソロプチミストの会員の皆様が集まり、盛大な中にも厳粛な贈呈式が執り行われました。
今回、三原 圭子さんは、国際ソロプチミスト‐アウラさん(久留米市)より推薦をいただき、社会ボランティア賞を受賞。この賞は、地域社会のニーズに適合した地域密着型のボランティア活動を継続的に行い、誠実に責任を果たしている人を称えるものです。
三原さんの受賞理由として、次の点が挙げられています。(式典プログラムより転載)
1.活動を始めたきっかけ
1975年から消費生活相談員として活動する中で、地域とのつながりの必要性を感じた。そのため近所の人や友人を巻き込み、さまざまな分野での活動を始める。
2.活動内容
健康のために始めたラジオ体操は、参加する高齢者たちの語らいや安否確認の場となった。
また、社会福祉法人拓くが運営するグループホーム「三原さん家」の大家さんであり世話人として支援にも入っている。現在2人の障がい者が暮らしている。
さらに週2回、「地域食堂」を開いて手作りの食事を提供。高齢者や障害者などが集い、楽しいひとときを過ごす。そのほか、住民による移動支援事業を運営するなど活動は多岐にわたっている。
三原 圭子さん、おめでとうございます。
国際ソロプチミスト‐アウラさん、有難うございました。
左 三原圭子さん 表彰後、国際ソロプチミスト久留米ーアウラ会長と一緒に。