お知らせ (研修)

6月21日・22日、愛知県にある社会福祉法人無門福祉会さんが行っている「自然栽培party塾」に参加してきました!

今回、全国から集まった各県の「自然栽培チーム」のみんなで、自然栽培に関する知識や実践力を深め、農福連携(農業×福祉)の取り組みを学びました。

まずは自己紹介からはじまり、講義では自然栽培について学びました。続けて販売方法、農園の見学をしました。

農園では、障害福祉事業所の利用者、スタッフの方々が収穫、仕分け作業に取り組んでおり、皆さんの生き生きとした顔を見ることが出来ました。それぞれの得意を活かしながら、利用者にあわせて作業の組み立てを行っているスタッフの姿が見られました。

〇地域を巻き込みながらコミュニティーの場としても活用

この自然栽培は地元の企業や一般ボランティアが集いながら、収穫や種まき作業を実施しています。子どもから大人までたくさんの方が参加し、楽しんで農作業を行っています。

今回の作業は待ちに待った田植え! 田んぼに水路からの水を流し、足がズボッと入る感覚にびっくりしながらも「稲が足りなくなったー!」「〇〇さん、こっちまで投げてください!」などワイワイしながら取り組まれていました。

研修を終えて

この研修は「自然栽培party塾第2回」として開催されました。参加者は、全国各地から約20名が参加し、講義・農園見学・田植え体験・販売講習など盛り沢山の内容でした。

これからも研修を通して多くのことを学び、今後の活動に活かしていけるよう楽しみにして頑張りたいと思います。   

(社会福祉法人拓く 小川)