4月2018
4月2日発行の第317号「シャイニング」を発行しました。新年度のご挨拶「わくわくどきどきへ~だれもがいきいきと輝く一年に~」と「新職員のご挨拶」を掲載しています。ぜひご覧ください。
シャイニング4月2日号 No317 詳しくは こちらへ →
当法人は、2001年より「Shining(シャイニング)」を発行しています。
それ以来発行を続け、今回の4月2日号で通巻317号になりました。
現在は、主に出会いの場ポレポレ、惣菜処ぽれぽれ、夢工房、グループホームを利用されている皆さんに、当法人の活動などをお伝えするために発行しています。
発行は月1回を予定しています。
各事業所には掲示をさせていただいています。
お立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。
安武そら豆復興作戦 ㉒ 4月、安武そら豆のサヤがグンと大きくなっています。収穫が待ち遠しい! 春色に染まった安武そら豆の畑をご覧ください。
春の陽気が連日続き、あっという間に桜も満開、散り始めました。
安武そら豆の畑も緑の色濃く、春色に染まっています。
サヤがグンと大きくなっていました。
丹精込めて育ててきた担当職員も嬉しそう。
「昨年通り、4月の中旬頃には収穫ができそうです」
待ち遠しいですね。
茎の全体を見ると、上の方は花が咲いています。
下の方は、すでに大きくなっていますね。
上の方も花が取れて、サヤができて、一日一日、これからサヤは大きくなっていきます。
茎を下から順番に見ると、サヤの大きくなる様子がよく分かります。
春の香りを食卓に届けてくれる安武そら豆。
4月からの収穫・販売に、すでに予約の申し込みをいただいています。
お届けまで、もうしばらくお待ちください。
予約販売を受け付けています。
数に限りがございますので、お早めにご予約ください。
安武そら豆の加工品もあります。
「安武そら豆そうめん」「安武そら豆 豆板醤(とうばんじゃん)」「あげそら豆」
「安武そら豆」について
安武の町のために、久留米のためにー。子どものために、みんなのためにー。
久留米市安武町は、大河・筑後川がもたらす肥沃な土壌、豊かな自然に恵まれ、昔から農業が盛んな町です。中でもそら豆の名産地でした。
昔、安武の農家の人はそら豆をたくさん育てて、現金収入のために久留米の町中に売りに行っていました。「どこの人ね?」と聞かれて、「安武から来た」「ほんなら、これは安武豆たい」と評判に。町中の人は、5月頃になると安武町の豆売りを楽しみに待っていたそうです。
安武そら豆の特徴は、大粒でつやつや、ホクホク。
現在、市場に出荷する農家は数軒です。
そこで、2011年より当法人は、「農業振興にお役に立ちたい」と地域の皆様のご協力をいただきながら、「安武そら豆復興作戦」を実施しています。
以来、少しずつ作付面積を広げ、2016年4月、まずは「安武そら豆のおいしさ」を知っていただこうと「第1回安武そら豆祭り・子ども祭り」を開催。10月には、地域の園児や小学生が安武そら豆を植える「定植体験会」を開催しました。(2017年も開催)
今後も、「安武そら豆」を地域振興につなげ、子ども達や地域の皆さんが自分達の町を誇れるよう、力を合わせて安武町の魅力を発信していきたいと思います。