イベント・研修会 (事業・活動)

7月13日、安武小学校との1回目の学校交流をしました。子どもたちと一緒に「障がいとは?」について考えました。これからも、交流!体験!コラボ!

拓くでは、地域の方とつながる場づくりとして、ポレポレ祭りや地域食堂などに取り組んでいます。地域の小学校4年生の授業の一環として、学校に行って出前授業をしたり、ポレポレに来ていただき交流する「学校交流」もそのひとつです。

コロナ禍の前には、運動会に利用者さんが招待されて、一緒にダンスをする機会もありました。私が「出会いの場ポレポレ」で働く前にそういうことがあったなぁ、と思い出しました。

今年も7月13日に安武小学校4年生と1回目の「学校交流」をしました。

じゃんけんゲームからスタート。遊びや利用者さんの経験談を交えながら、子どもたちと「障がいとは?」について一緒に考えました。

なかなかコミュニケーションが取りづらい利用者さんに戸惑う小学生…質問して答えが返ってくるまでじっと待ったり、聞き取れない時は距離を近くにしたり、英語がわからないので先生に助けてもらったりと…自分だけではなく、周りの人の助けもかりながら子どもなりに試行錯誤できたのはいい経験になったと思います。

今年は11月5日(日)に開催予定の「ポレポレ祭り」だけではなく、「ビタミンアート展」に出展する作品づくりで安武小学校の子どもたちとコラボレーションします。「どんなポーズにしようか?」「どんな色にしようか?」と子どもたちと利用者さんがコミュニケーションをとりながら、笑い声や笑顔がたくさんありました!

どんな作品になるのか、楽しみにしていてください♪ (出会いの場ポレポレ 中村佐知子)