お知らせ (イベント)
11月6日、「~湧き出る力 ☆ みんなで創ろう~」をテーマに、第15回ポレポレ祭りを開催しました。たくさんの皆さん!一緒に創りあげていただいて、ありがとうございます。
11月6日(日)、秋晴れの空の下、第15回ポレポレ祭りは、3000人以上の来場者をお迎えすることができ、大成功を収めることができました。お陰さまで、バザー28団体、ステージ出演13団体、400人を超えるボランティアの皆さんも集まり、ガレージセールの商品提供には2000点以上、広告協賛に281件、合計208万円をいただきました。多くの方々のご協力・ご支援をいただき、誠に有難うございました。
今年のテーマは「湧き出る力 ☆ みんなで創ろう」です。多くの方々に参画していただき、一緒に創りあげていただきました。4月に当法人が初めて行ったそらまめ祭りや、8月に安武八幡神社での「よど」など地域に拓かれた行事に参加し、そこで出会った人たちがまた新たにポレポレ祭りで活躍していただきました。
学校交流でも、障がい学習、干潟体験、安武町とそらまめの学習、そらまめの定植、そらまめマグネット作りやお祭り当日のゲームを一緒に考えたり、多くの交流を通してそれぞれが知り合い、学び、楽しんだりしたことで、お祭りだけではなく、同じ地域の仲間としてのつながりを広めていきました。
また、合理的配慮の行き届いた会場づくりを毎年進めています。今年は新たに視覚障害への配慮ということで、実行委員会で福岡県盲人会連合の池田会長をお呼びし、アドバイスをいただき、点字のパンフレットを作ったり、どのようにガイドをしたりすればよいのかお話いただいたりしてきました。
そして、今回も、被災地・東北の方々に6年続けて祭りに参加していただき、物産の販売やなみえ焼きそば、さらに4月熊本震災から当法人が支援を続けているたんぽぽハウスの皆さんにもお忙しい中、祭りに初参加していただき、物産の販売やいのししラーメンの販売で大盛況でした。イベントでは災害クロスロードを行い2つの震災を通して、私たち自身が日頃から何を備えるべきか、みんなで学ぶことができました。
今年から始まった子ども広場では、鯉の釣堀、皿回し、バルーンアート、紙飛行機では地域の方から多くの手伝いをいただきました。イベントではみんなが思い思いに踊り、歌い、笑いとても晴れやかな時間を過ごすことが出来ました。
2002年秋より15回続いてきた「ポレポレ祭り」。積み上げた歴史、つながりがあって本日を迎えられたと実感しています。今後、「湧き出る力 ☆ みんなで創ろう」という思いが広がっていき、誰でも混ざり合えるような社会になっていくよう願っています。
どうぞ、来年の「ポレポレ祭り」もご協力・ご支援をよろしくお願い申し上げます。
社会福祉法人拓く 理事長 野田 文子
出会いの場ポレポレ 管理者 北岡 さとみ
第15回ポレポレ祭り 実行委員長 前田 力哉
社会福祉法人拓く 理事長 野田 文子 第15回ポレポレ祭り 実行委員長 前田 力哉
子ども広場
メインステージは盛りだくさん!
歌や踊り、太鼓演奏、トライアル自転車などを披露していただき、有難うございました。