社会福祉法人 拓く

こんにちは、Leoです!7月13日、救命講習会を開催しました。夏本番! 「もしも」の時は今回の講習を思い出し、助け合いながら生活していきたいと思います。

7月13日、Leoの関係者の皆さんで学習会を行いました。内容は、久留米広域消防本部久留米消防署の消防士の方に来ていただき、AED・心肺蘇生法の講習です。

久留米市では年々、 救急車の出動が増えており、通報をもらって現場に到着するまでに約9分かかるとのことでした。しかし、救急車を要請してから到着するまでの間、「心肺蘇生法をすることにより命を繋ぐ手助けになる‼」と教えていただきました。

講習では2人1組になり呼吸の確認方法や、人形を使っての連携方法を学びました。

そして、学んだことを1人ずつ実践‼ 実際に心肺蘇生法の練習を行いました。実践の際には「ペースが早くなってしまう」「焦ってしまう」「うまくできない」等の声がありましたが、1番大切なことは、乾電池1本分の深さ迄は心臓マッサージを行い、救急車が到着するまでできるだけ続けることだと分かりました。

また、未就学児、小学生等、体の大きさによって心肺蘇生法の方法も違うことも知り、学びある講習となりました。

Leoではこれからの夏本番に向け、プール活動も始まります。安全は勿論ですが、子ども達をはじめ地域の方々の「もしも」の時は今回の講習を思い出し、助け合いながら生活していきたいと思います。

久留米広域消防本部久留米消防署の皆さま、ありがとうございました。 

(出会いの場Leo 保育士:井元 ひとみ)

2024年7月16日付けの最新版、第398号「シャイニング」を発行しました。「公益事業として防災・災害支援事業に取り組みます」「グループホームニュンバ2階にリラックススペースができました」「第23回ポレポレ祭り 11月3日(日)開催!」を掲載しております。ぜひご覧ください。

当法人は、2001年より「Shining(シャイニング)」を発行しています。それ以来、発行を続け、今回の7月16日号で通巻398号になりました。

現在は、主に、出会いの場ポレポレ、夢工房、出会いの場Leo、グループホームなどを利用されている皆さんに、当法人の活動などをお伝えするために発行しています。

発行は月1回を予定しています。ぜひご覧ください。

能登半島地震から半年。6月30日~7月1日の2日間、被災地を訪問しました。わたし達が取り組む課題について、多くの視点を得ることができました。

6月30日~7月1日の2日間、石川県へ訪問させていただきました。被災から半年が過ぎているものの、能登市や珠洲市に向かう道路は片側通行も多く、通行できる道路も亀裂が入っていたり、大きな石が転がっていたりすることもあり、運転していても身体が大きく揺れる事もしばしば。地元の方達は常に行き来してあるのだと考えると、運転するだけでも相当な気を遣うのではと感じました。

1日目は「拓く」と同様に休眠預金を活用した災害支援基金プロジェクトを受託している株式会社御祓川(七尾市)を訪問し、開催されていたコーディネーター研修に参加させていただきました。その後、珠洲市に移動し、珠洲交通さんへ。以前、「拓く」の関係者数名がお世話になった白木氏から珠洲市の現状等のお話を伺いました。

2日目は、震災後に津波被害にあった珠洲市宝立町の川沿いを案内していただき、避難所にもなっている宝立小中学校、その運動場にできた応急仮設住宅を訪問。その後、輪島市へ移動し社会福祉法人弘和会を訪問。理事長の畝和弘氏に震災時の様子や今の課題等のお話を伺いました。その後は福祉避難所になっている「グループホーム海と空」を見学。

2日間を通して、現地でお会いした皆さんがとても温かく、そして受援力の高さに驚きました。どんな時も周りの方々の事を考え行動される姿に感銘を受け、自分が同じ状況になった時、同じような事ができるのか、周りの方々との繋がりはどうかなど、改めて考える機会になりました。そして皆さんのお話を聞いて、どこで何が起きるか分からないという事を念頭に、もしもを日常にしていかなければならないと感じています。

今できる事として、避難経路を確保したり、避難備蓄の見直しをしたり、地域との関係を強くしたり、力を合わせて助け合えるような関係を作ったりと、取り組まなければならない事は沢山あります。自分達の事業所でまず何をすべきか、改めて話し合いたいと思っています。

震災から半年、まだ5%程しか復興されていないという現状を忘れてならないと強く感じています。 (出会いの場ポレポレ  溝尻 博子)

2024年11月3日(日)、「第23回ポレポレ祭り」を開催します。テーマは「共に手をとり、共につくろう。新時代 ~いつもともしものフェーズフリー~」。今年もたくさんの企画で皆様をお迎えしたいと思います。どうぞご来場ください。

第23回ポレポレ祭り ご案内チラシ

ポレポレ祭りは、皆様のご支援・ご協力のお陰で、来場者 5,000 人規模の地域のお祭りに成長し、今年で第 23 回目を迎えることとなりました。

皆様のご支援・ご協力に感謝いたします。

今年のテーマは、昨年同様「共に手をとり、共につくろう。新時代」。そして、サブテーマに、「いつもともしものフェーズフリー」を掲げました。いつ、どこで災害が起きるか分からない不透明なこの時代、いつも(日常時)ともしも(非常時」のどちらの局面でも役立つ「フェーズフリー」の概念を、私たち一人ひとりが理解し、身に付ける機会が必要だと思います。

今回は「災害が起きた時、誰もが被災地に駆けつける」という視点で企画し、大鍋による炊き出しを始め、 防災、減災のワークショップを設ける予定です。どうぞご期待ください。

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日 時:2024年11月3日(日) 9:45~15:00

場 所:出会いの場ポレポレ(〒830-0071 久留米市安武町武島468-2)

テーマ:「共に手をとり、共につくろう。新時代 ~「いつも」と「もしも」のフェーズフリー~」

内 容:防災・災害支援のワークショップ・ステージ・ガレージセール(最終回) 他

主 催:ポレポレ祭り実行委員会

連絡先:第 23 回ポレポレ祭り実行委員会 事務局

一般社団法人ぷらっとどっと TEL 0942(65)5922

※内容の詳細が決まりましたら、HPにてご案内をいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

※ここに掲載した写真は 昨年のポレポレ祭りの様子です

※これまでの「ポレポレ祭り」(歩みなどを掲載)については こちらへ→ 

6月21日・22日、愛知県にある社会福祉法人無門福祉会さんが行っている「自然栽培party塾」に参加してきました!

今回、全国から集まった各県の「自然栽培チーム」のみんなで、自然栽培に関する知識や実践力を深め、農福連携(農業×福祉)の取り組みを学びました。

まずは自己紹介からはじまり、講義では自然栽培について学びました。続けて販売方法、農園の見学をしました。

農園では、障害福祉事業所の利用者、スタッフの方々が収穫、仕分け作業に取り組んでおり、皆さんの生き生きとした顔を見ることが出来ました。それぞれの得意を活かしながら、利用者にあわせて作業の組み立てを行っているスタッフの姿が見られました。

〇地域を巻き込みながらコミュニティーの場としても活用

この自然栽培は地元の企業や一般ボランティアが集いながら、収穫や種まき作業を実施しています。子どもから大人までたくさんの方が参加し、楽しんで農作業を行っています。

今回の作業は待ちに待った田植え! 田んぼに水路からの水を流し、足がズボッと入る感覚にびっくりしながらも「稲が足りなくなったー!」「〇〇さん、こっちまで投げてください!」などワイワイしながら取り組まれていました。

研修を終えて

この研修は「自然栽培party塾第2回」として開催されました。参加者は、全国各地から約20名が参加し、講義・農園見学・田植え体験・販売講習など盛り沢山の内容でした。

これからも研修を通して多くのことを学び、今後の活動に活かしていけるよう楽しみにして頑張りたいと思います。   

(社会福祉法人拓く 小川)

就労継続支援A型事業所におけるスコア表の公表について

就労継続支援A型事業所等は、指定障害福祉サービス基準第196条の3及び改正後の指定障害者支援施設基準附則第13条の3の規定に基づき、算出したスコアの合計点及び当該スコアの詳細について、公表することとなっております。

令和6年度就労継続支援A型事業所におけるスコア表(全体) 

 

令和6年度就労継続支援A型事業所におけるスコア表(実績Ⅰ~Ⅳ)  

「2024年 夏ギフト」の予約販売を始めました。お申込みは、8月5日(月)まで。商品受渡し期間は7月10日(水)~8月9日(金)までです。お世話になっているあの人へ、「ありがとう」の気持ちを込めた贈り物を。ぜひ、お申し込みください。

今年も、ポレポレの夏のギフトをお届けします。

久留米市安武町の名物「安武そら豆」を使った「安武そら豆そうめん」を始め、定番人気の「夢クッキー」「バナナケーキ」など、心を込めてひとつひとつ丁寧に手作りしたお菓子のセットです!

夏のご挨拶に、帰省時のお土産に、お世話になったあの方に、

ありがとうの感謝をこめてー。

※商品の詳細は、必ず、チラシにてご確認ください。

●お申込み締め切り  8月5日(月)まで

● 商品お渡し期間  7月10日(水)~8月9日(金)

受け渡しは、お申込日の3日後からになります。(日曜日は除く。土曜は要相談)

● お申込み・お問い合わせは 「出会いの場ポレポレ」へ

社会福祉法人 拓く
TEL 0942―27-2039

FAX 0942-27-2086

インスタグラム更新中です!「拓く 」と「夢工房」の日々の活動を発信しています。フォローをよろしくお願いいたします。

「拓く」と「夢工房」の日々の活動を、「インスタグラム」に投稿しております。

当法人のホームページでも、ご覧になれます。

トップページの画面上の「インスタグラム」のアイコンから、それぞれご覧ください。

以下のQRコードでも、スマホにて、ご覧になれます。

フォローをよろしくお願いいたします。

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2024年6月18日付けの第397号「シャイニング」を発行しました。「フランスから2名がインターンシップに来られています」「年長さんとご家族のお泊り会を開催」「6月、初めてのジャガイモ収穫」などを掲載しております。ぜひご覧ください。

当法人は、2001年より「Shining(シャイニング)」を発行しています。それ以来、発行を続け、今回の6月18日号で通巻397号になりました。

現在は、主に、出会いの場ポレポレ、夢工房、出会いの場Leo、グループホームなどを利用されている皆さんに、当法人の活動などをお伝えするために発行しています。

発行は月1回を予定しています。ぜひご覧ください。

2024年6月、「拓く通信」第22号を発行しました。「誰かのもしもに駆け付ける」「夢工房と御井あんだんて 東部の拠点づくり」「第23回ポレポレ祭り告知」などを掲載しております。ぜひご一読ください。

2024年6月、「拓く通信」第22号を発行いたしました。

「拓く通信」は、障がいが重くても誰もが地域で暮らしてほしいと願い、「コミュニティづくり」に取り組む当法人の活動を、多くの皆さんに伝えるために制作した広報誌です。

年2回の発行を予定しております。どうぞご一読ください。

〇配布場所(予定) 出会いの場ポレポレ・夢工房・出会いの場Leo・各グループホーム

※過去紙面の「拓く通信」は、トップページの「広報誌 拓く通信」のコーナーにて、紹介しています。ぜひご覧ください。

詳細はこちらへ → 広報誌「拓く通信」コーナー